青馬堂トナリエクレオつくば店 導入事例
トレカショップ:青馬堂書店トナリエクレオつくば店(茨城県)のMOOV導入事例をご紹介いたします。
運営会社
株式会社共和コーポレーション
店舗名
トレーディングカードピット上越インター店
業種
トレーディングカードゲームショップ
(カードショップ)
導入製品
・ MOOV
・サーチャーNEXT(MOOV連携ツール)
・呼び出しモニタ

2025年11月21日、新潟県上越市「アピナ上越インター店」内に待望のトレーディングカード専門店「トレーディングカードピット上越インター店」がオープンしました。
新潟県上越エリア最大級の売り場面積を備えた同店。購入したカードはその場で対戦OK!「やってみたい!」がすぐ形になる、をコンセプトにしており、初心者からコアユーザーまで安心して利用いただける快適な空間を提供しています。
豊富なジャンルのカードタイトルを取り扱いながら、商品陳列と対戦スペースの確保を高いレベルで両立するため、トレカショップ向けクラウドPOS「MOOV」とトレカセルフ検索システム「サーチャーNEXT」そして「呼び出しモニタ」の導入を決定されました。
本導入事例では、トレカショップにおける、MOOVを利用した「省スペース化」と「販売機会の最大化」を両立した実例をご紹介します。


トレーディングカードピット上越インター店様が最もこだわったのは、プレイヤーが快適に遊べる広々とした対戦スペースの確保です。しかし、十分な座席の確保を優先すれば、物理的にカードを陳列できる広さに限界が生じるという課題を抱えていました。
プレイヤーが主役の空間づくりを追求しながら、地域最大級の在庫を確実に販売につなげるためには、物理的な展示スペースの制約を解消し、在庫を「デジタルで活用する」仕組みづくりが不可欠でした。


そこで同店では、トレカ販売に特化したクラウドPOS「MOOV」を採用。併せて、連携ツールであるトレカセルフ検索システム「サーチャーNEXT」を同時活用することで、ショーケースに並べきれない在庫の提示を、タブレットおよびスマートフォンに移行。
また、販売・買取査定の対応状況を可視化する「呼び出しモニタ」も設置。対応状況を店内掲示&登録ユーザーのスマホへ通知することで、ユーザー体験の向上を実現します。
地域最大級の売り場面積を誇る同店にとって、「理想の店舗スペースづくり」と「在庫展示の効率化」の間でいくつかのハードルに直面していました。
多数タイトルのシングルカードを扱う中、スペースの都合上、1タイトルあたりの露出枚数に限りがあった。
在庫はあるのに「お客様に見えない」状態を解消し、スタッフが在庫確認に追われることなく、販売機会を最大化させる仕組みが必要だった。
これらの課題を解決するため、トレーディングカードピット上越インター店様が導入したのがリユース特化型クラウドPOS「MOOV」 です。サーチャーNEXTと組み合わせることで、双方の課題解決を実現します。
物理的にショーケースに入りきらない在庫も、POSとの完全連動でサーチャーNEXT上で販売訴求。対戦スペースを圧迫することなく、圧倒的な商品点数の提示を実現しました。
店舗数が増えても、既存店舗で確立していたMOOVの運用をそのまま展開できるため、追加の業務設計や属人的な対応を必要とせず、カードショップの多店舗展開をスムーズに進められる点が大きな強みとなっています。
お客様は店頭のタブレットからも、自身のスマホからも商品検索・注文が可能に。スタッフに声をかけなくても商品を探せることで購買がしやすい環境になります。また、スタッフも在庫検索の工数が削減されます。
株式会社共和コーポレーション 業務部・部長の三石様からは、次のようなコメントをいただきました。
「対戦スペースを広めにとっており、カードを並べることができる広さに限界がありましたが、並べることができなかった在庫もサーチャーNEXTでお客様自身で探すことができ、販売チャンスを逃す可能性を減らすことができました。 お客様もわざわざ探す作業が省けたので一石二鳥になっているかなと考えております。」 — 株式会社共和コーポレーション 業務部・部長 三石様
トレーディングカードピット上越インター店様は、MOOVとサーチャーNEXTの併用により、限られた店舗スペースの中で「理想の対戦環境」と「潤沢な在庫販売」を両立されました。「やってみたい!」がすぐ形になるお店として、今後もデジタルとリアルを融合させた快適なトレカライフを地域に提供し続けていかれることでしょう。
トレカショップ運営において、在庫の販売機会を最大化しつつ、店舗体験を向上させたい企業様は、是非お気軽にお問い合わせください。