新店舗の在庫連携と、店舗立ち上げをクラウドPOS「MOOV」がサポート
（青馬堂トナリエクレオつくば店）

導入店舗情報

地域密着の書店から、カードショップ多店舗展開へ

株式会社青馬堂書店は、地域に親しまれてきた「まちの本屋さん」から、トレーディングカードゲーム（TCG）の販売・買取・イベント開催を軸としたカードショップへと進化してきました。

カードショップ・ボランタリーチェーンCARDBOX（株式会社ネクスト・ワン運営）に加盟後、1店舗目となるCARDBOX青馬堂矢向店では210席を備える大規模なデュエルスペースを設置、新弾発売日当日に合わせたオールナイトイベントなど、独自性の高い取り組みを通じて、地域のTCGコミュニティに深く根ざした店舗運営を行っています。

また、トレカ専門ECモール「トレマ」への出品では約35万点にも及ぶアイテムを取り扱い、その在庫規模は業界でも屈指の水準を誇ります。

こうした実績とノウハウを活かし、2025年11月8日、茨城県つくば市に待望の2店舗目となる「CARDBOX青馬堂トナリエクレオつくば店」をオープンしました。

多店舗展開と、トレーディングカードゲーム特有の複雑な商品管理に対応できるMOOVは、店舗間の在庫移動や在庫の登録作業をPOSシステム上で簡単に行えるというメリットが導入の決め手となりました。新店舗立ち上げ時の業務負担の軽減を実現したケースをご紹介いたします。

売場紹介

CARDBOX青馬堂トナリエクレオつくば店は、つくばエクスプレス・つくば駅直結の大型商業施設にオープンしました。
主に遊戯王、ポケモンカードゲーム、デュエマ、ワンピースカードゲームなどの新品販売・中古販売・買取・イベント開催を行っています。
オープン初日からカードゲームで遊ぶ方々がたくさんいらっしゃり、賑やかな店舗でした！これから地域のプレイヤー交流拠点になるのが楽しみです。

こうした大規模な売場と在庫を日々スムーズに運営するためには、レジ業務や買取業務を支える仕組みづくりが、重要なテーマとなっていました。

POS・EC連携の運用紹介

青馬堂書店様では、MOOVと連携したトレカ専門ECモール「トレマ」を活用し、膨大な在庫を店舗、ECで併売する運営体制を構築しています。
※掲載している画面は、矢向店で運用しているトレマの出品例です。

トレマの詳細はこちら

カードショップの多店舗展開における課題

業界屈指の在庫量を扱う青馬堂書店様にとって、カードショップの多店舗展開を進める上で、次のような課題がありました。

・膨大な在庫の管理、店舗在庫移動

店舗オープンにあたり、矢向店の豊富な在庫をつくば店に効率的に供給し、オープン初日から安定した品揃えを提供するためには、シームレスなシステム連携が不可欠でした。

また、カードショップ特有の・商品点数の多さ・単価、状態管理の複雑さを踏まえると、属人的な管理では限界があり、多店舗を前提とした在庫管理が可能なPOSシステムが求められていました。

・新店舗立ち上げ時の業務負担

新店舗オープン時は、・在庫登録・レジ・買取業務準備・スタッフ教育など、多くの業務が同時進行します。
もし在庫管理や登録作業に多くの時間を割いてしまうと、本来注力すべき接客・イベント運営といった顧客体験の提供 に支障が出る懸念がありました。

 

MOOV導入後の成果｜多店舗展開を支える運営基盤を構築

こうした課題を解決するため、青馬堂書店様が導入したのがリユース特化型クラウドPOS「MOOV」 です。

MOOVは、カードショップをはじめとしたリユース業態に特化し、多店舗展開を前提とした在庫・売上・買取情報の一元管理を可能にします。

特に評価されたポイントは、・店舗間の在庫移動をPOS上で簡単に管理できること・新店舗でも既存店舗と同じ運用フローを再現できることでした。

MOOVが支援する、カードショップ多店舗展開

青馬堂書店様は、MOOVを活用することで既存店舗の成功モデルを新店舗へスムーズに横展開する運営体制を構築されました。

カードショップの多店舗展開において、・膨大な在庫を扱っている・新店舗立ち上げの業務負担を軽減したい・クラウドPOSで一元管理したいといった課題をお持ちの事業者様にとって、MOOVは成長フェーズに合わせてスケール可能なクラウドPOSです。

カードショップの多店舗展開をご検討中の方は、ぜひMOOVの導入をご検討ください。