本記事では、2025年7月3日に実施されたMOOVの最新バージョンアップ内容をご案内します。

今回のアップデートについて

いつもMOOVをご利用いただきありがとうございます。

今回のアップデートでは、店舗現場の運用に直結する「CSV出力の表記不具合修正」や「バンドル適用の自動化設定」など、現場の声を反映した重要な改善を多数盛り込みました。

特にトレカショップやリユース店舗における業務の正確性・スピード向上に大きく貢献する内容となっていますので、ぜひご確認ください。

店舗システムのアップデート概要

1.各種台帳の不具合修正

・入庫伝票、出庫伝票、仕入伝票、返品伝票、廃棄伝票の各台帳について
CSV出力時にサブタイトルがカナタイトルになる不具合を修正しました。

2.会員検索に関する修正

・会員検索にて電話番号検索より検索キーワードエリアに文字が貼付けできない不具合を修正しました。

3.トレカ在庫振替入力の仕様変更

・CSV取込時に「単価：0」はエラーと判断していたのを「単価：0以下」がエラーとなるよう変更しました。

4.販売・買取のバンドル適用の自動化

・「システム共通設定：オプション利用」内に「バンドル自動適用」の設定を追加しました。
自動適用：するの設定をした場合は、小計遷移時に自動で適用されるようになります。

5.買取：査定モード時査定受付レシートの設定追加

・「システム共通設定：買取登録オプション」内に「査定受付レシート電話番号出力」の設定を追加しました。
出力：するの設定をした場合は、査定受付レシートに電話番号は印字されるようになります。

MOOVでは今後も、店舗DXや在庫管理の更なる効率化に向けた改善に取り組んでまいります。引き続きMOOVをご愛顧いただきますようお願い申し上げます。